チャレンジ企画!
参加者全員で【SNSチャットカウンセリング】の協力ロープレを行いましょう!
一人の相談者の問題を把握し、課題解決に繋がる行動を起こさせることがゴール!
参加方法
1.CaREAL公式アカウントとお友達になる
2.メニュー「トークルーム見る/参加する」よりトークルーム参加申請
3.トークルームへ参加
内容
ロープレイメージ
背景
コミュニケーションツールが「電話」からLINEなどの「SNS」に移行してきています。LINEの国内月間アクティブユーザーは8,100万人。そのうち86%の国内ユーザーが毎日利用し、すでに「生活インフラ」として定着しています。(2019年6月末時点)
SNS相談の最大のメリットは、そのアクセスのしやすさ。利用者は若者が中心と思われがちですが、下記のLINEユーザー属性に見る通り、実際は中高年、社会人の利用者が多くを占めています。
支援者の私たちは、対面、web面談、電話、に加え、SNSでの支援方法についてトレーニングする必要があり、またそのスキルを磨くことはこれからの支援の在り方の1つとして欠かせない要素となるのではないでしょうか。
▼LINEユーザー属性(2019年7月時点)
出典:LINE紹介資料2019年7月-9月期
SNSチャットカウンセリングの特徴
対面カウンセリングでは、カウンセラーはうなずきや表情、声のニュアンスなどの非言語的な応答によって、相談者に肯定的関心を持っていることを伝えていきます。しかし、SNSチャットカウンセリングでは、非言語的交流ができません。そのために、普段、非言語的に伝えていることを、より簡潔明瞭に言語的に伝えていく必要があります。
また同様に、相談者が発する非言語的表現を全く受け取ることができない点が、SNSチャットカウンセリングの最も難しい点です。相談者が発する言葉が、全てです。その意味で、相談者がなぜその言葉を選んだのか、意識的選択、無意識的選択に関わらず、言語化された相談者の言葉から読み取れるすべてを、受け止めていく必要があります。
スタートは、対面での面談と同様に相談者の心情に受容・共感的に関わりながら、関係構築を行います。その後特に必要となるのは、相談者の状況や心理状態を理解していくための「的を射た」質問。受容・共感だけでは、SNSチャットカウンセリングは進みません。
相談者にはいつでも「場」から離脱する権利があることを忘れてはいけません。
「言語力」「質問力」「展開力」が問われるSNSチャットカウンセリングのシミュレーションを行うことは、対面でのカウンセリングスキル向上にも確実に繋がると考えます。
当企画に参加するとどんなメリットがある?
・時間、場所に囚われず、ロープレの機会を得られる
・口頭でのロープレと違い、じっくりと戦略を練ることができる
・事例にじっくりと向き合える
・他の支援者の対応、技法を見ることができる
・理論、療法などを試すことができる
・失敗することができる
・ゲーム感覚で気軽に参加できる
・クライアントの心の動きを体感できる
・カウンセラーの対応によって展開が変わることを実感できる
・SNSチャット、テキストでのやり取りのミスコミュニケーションを体感できる
・逐語録として振り返りに有効
・支援の資格や領域を超え、相談者中心の関わり方を知ることができる
・フィードバックをもらえる
・協力し合うことで全員のカウンセリングスキルを上げることができる
▽まずは公式ラインを追加!